業務効率化とは?
業務効率化とは、業務を進めるうえでの手順やルールなどを見直して改善することで、これまでよりも少ないコストで業務を効率的に行うことをいいます。
業務効率化の進め方
- 経営者、従業員にヒアリングを行います
- 実際の作業状況を確認します
- 一人だけでなく、複数人に対してヒアリングおよび状況確認を実施します
- 業務フローを作成し、従前と改善案をご提出します
- 場合によっては、設備投資・システム投資や人材確保などが必要になる可能性もあります
これまで行ってきた業務効率化の例
- ムリ・ムダ・ムラの削減
- ICTの活用で自動化・合理化
- 組織体制の見直し
- オペレーション改善 など
業務効率化の効果
- これまでより少ない労力で業務ができるようになる
- ミスや品質のバラつきを軽減することができる
- 本当にやりたい・力を入れたい業務に専念できるようになる
- 生産性が向上し、商品・サービスの供給能力が上がる など
ECRSの4原則に沿って、業務効率化を実施します
ECRS(イクルス)の4原則
- Eliminate(排除:取り除く)
- なくせないか?
- Combine(結合:つなげる)
- 一緒にできないか?
- Rearrange(交換:組み替える)
- 入れ替えられないか?
- Simplify(簡素化:単純にする)
- 簡単にできないか?
業務効率化サポートの特徴
業務効率化はプロジェクト型のコンサルティングで進めます。コンサルティングの流れは、①ヒアリング→②問題点の把握・分析→③計画策定→④実行→⑤評価・改善です。「④実行」は従業員メインで実施していただくことを想定しています。そのため、プロジェクトを実行しながら、自主的に動ける従業員の育成や組織力を高める効果もあります。
事業所を月に1~2回訪問し、ヒアリング・打ち合わせを実施し、実行計画を作成します。その計画に基づいて、従業員と一緒に業務効率化を目指します。