前回の記事で「【夫婦で会社設立】資本金の払込み」を紹介しました。
今回は会社設立挨拶状の作成・送付について説明します。夫婦会社でも特に留意点はありませんが、弊社の取り組みを紹介します。
会社設立挨拶状の送付先
弊社は法人成りの際に次のような方に挨拶状を送付しました。
- 個人事業主時代のクライアント
- ビジネスパートナー
- 交流のある事業者
- 付き合いのある各団体
- お世話になった方
上記は一例ですが、これまで応援してくださった方やお付き合いのある方に感謝の気持ちと、法人成り後もよろしくお願いしますという意味を込めて送りました。
会社設立挨拶状の送付時期
一般的には、会社設立の1~2週間前に相手方に届くように送付するとされているようです。
弊社の場合は会社設立が1月5日で、年末年始を挟んでおり、到達時期の調整がしづらい状況でした。業務多忙が予想される年末は避け、年明けてからすぐにポスト投函し1月4日~5日頃に届くようにしました。一般的な送付時期とは乖離していますが、年賀状に埋もれてしまうのもどうかと考え、そのようにしました。
会社設立挨拶状の内容
実際に送付したものを見たほうが早いと思いますので、下記の画像を参考にしてください。
(セールス電話対策で、電話番号は伏せております)
他、手書きメッセージを添えたり、あらかじめ準備しておいた名刺を同封したりしました。場合によっては、イベントへの招待状を兼ねる方もいるようです。